２日目　グリンデルワルトを８時ごろ出発。
駅の切符売り場は団体のツァー客の切符を買う添乗員の人達や外人観光客で混雑していた。
列に並んで切符を購入（スイスパスで半額料金）。
登山鉄道とゴンドラリフトでメンリッヒェン展望台（2227ｍ）へ。

展望台から山頂（2343ｍ）へ。高山植物が咲き乱れるなか
南にはアイガー（3970ｍ）、メンヒ（4107ｍ）、ユングフラウ（4158ｍ）の三山を見渡しながら登る。

2013.7.2

リフトから牧場が見える	ゴンドラリフト	遠くの山がアイガー、メンヒ、ユングフラウ
	メンリッヒェン山頂	メンリッヒェン展望所

メンリッヒェン展望台（2227ｍ）へ戻り、クライネ・シャイデック展望台（2061ｍ）までハイキング。
アイガー、メンヒ、ユングフラウを目の前に雄大な景色を堪能しながらの２時間近いハイキング。
かわいい高山植物も同じように咲いていた。雪も残っている。

		登山鉄道でグリンデルワルトに戻る

グリンデルワルトへ戻りスーパーCOOPで昼食に食べるハンバーガーとジュースを買い求め
、再びゴンドラリフトに乗り３０分でフィルスト展望台（2168ｍ）へ着く。
リフトの中で昼食を摂った。展望台からはヴェッターホルン（3701ｍ）、アイガー、メンヒ、ユングフラウも見渡せる。
ここからバッハアルプ湖（2265ｍ）を往復するコースを歩いた。最初は登りが続いて少しの登りもこたえるのをゆっくりと登る。
しばらく登ると平坦な道になり１時間２０分程歩いてやがて左側に湖が見えてきた。
山小屋があり、あと５分という標識を見てホッとする。もう少し登ると先ほど見た湖よりは大きい二つ目の湖が見えてきた。
雪が残っているのか半分真っ白で眩い程に輝いて見えた。

小さいほうの湖の前のベンチにしばらく腰掛け、全く絵葉書のような景色を満喫していたが　
帰りのリフトにも乗り遅れてはいけないので後ろ髪をひかれながらも席を立ち同じ道を帰途についた。
すれ違う日本人らしい観光客に「後何分で着きますか？」と尋ねてきて
やはり登りは誰もがしんどい思いをするのだなと得心した。

		ヴェッターホルンとシュレックホルン
		漸く左にバッハアルプ湖が見えた
山小屋	バッハアルプ湖（奥の大きな湖）	バッハアルプ湖（手前の小さい湖）ベンチから撮る 向こうに見える山はヴェッタホルンとシュレックホルン